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midi_device
グループ
独自の MIDI デバイスを実装する時に、関数を使います。
実際にデバイスを介してバイトを送信するために、送信関数を設定します。このメソッドは、このデバイスで例えば midi_send_cc のような送信関数を呼ぶ時に呼ばれます。
midi_device_input を使ってデバイスからの入力データを処理し、それをデバイスに関連付けられたコールバックで渡します。
デバイスのプロセス関数の最初に呼び出される関数が必要な場合、midi_device_set_pre_input_process_func を使います。通常、入力をポーリングして midi_device_input に渡します。
概要
メンバー | 説明 |
---|---|
define MIDI_INPUT_QUEUE_LENGTH |
|
enum input_state_t |
|
public void midi_device_input ( MidiDevice * device,uint8_t cnt,uint8_t * input) |
入力バイトを処理します。この関数はバイトを解析し、指定されたデバイスに関連する適切なコールバックを呼びます。この関数は、カスタムデバイスを作成していて、MIDI 入力が必要な場合に使います。 |
public void midi_device_set_send_func ( MidiDevice * device,midi_var_byte_func_t send_func) |
出力データバイトの送信に使われるコールバック関数を設定します。これは、カスタムデバイスを作成している場合のみ使われます。ロックを気にすることなく様々な MIDI 送信関数を呼び出すことができるように、コールバック関数で割り込みを無効にすることができます。 |
public void midi_device_set_pre_input_process_func ( MidiDevice * device,midi_no_byte_func_t pre_process_func) |
midi_device_process 呼び出しの最初に呼ばれるコールバックを設定します。これは入力データをポーリングし、midi_device_input 関数を介してデータを送信できます。カスタムデバイスを作成している場合のみ、これを使う可能性があります。 |
struct _midi_device |
この構造体は、MIDI デバイスの入出力関数と処理データを表します。 |
メンバー
define
MIDI_INPUT_QUEUE_LENGTH
enum
input_state_t
値 | 説明 |
---|---|
IDLE | |
ONE_BYTE_MESSAGE | |
TWO_BYTE_MESSAGE | |
THREE_BYTE_MESSAGE | |
SYSEX_MESSAGE |
public void
midi_device_input
(
MidiDevice
* device,uint8_t cnt,uint8_t * input)
入力バイトを処理します。この関数はバイトを解析し、指定されたデバイスに関連する適切なコールバックを呼びます。この関数は、カスタムデバイスを作成していて、MIDI 入力が必要な場合に使います。
パラメータ
-
device
入力を関連付ける MIDI デバイス -
cnt
処理中のバイト数 -
input
処理するバイトデータ
public void
midi_device_set_send_func
(
MidiDevice
* device,midi_var_byte_func_t send_func)
出力データバイトの送信に使われるコールバック関数を設定します。これは、カスタムデバイスを作成している場合のみ使われます。ロックを気にすることなく様々な MIDI 送信関数を呼び出すことができるように、コールバック関数で割り込みを無効にすることができます。
パラメータ
-
device
このコールバックを関連付ける MIDI デバイス -
send_func
送信を行うコールバック関数
public void
midi_device_set_pre_input_process_func
(
MidiDevice
* device,midi_no_byte_func_t pre_process_func)
midi_device_process 呼び出しの最初に呼ばれるコールバックを設定します。これは入力データをポーリングし、midi_device_input 関数を介してデータを送信できます。カスタムデバイスを作成している場合のみ、これを使う可能性があります。
パラメータ
-
device
このコールバックを関連付ける MIDI デバイス -
midi_no_byte_func_t
実際のコールバック関数
_midi_device
構造体
この構造体は、MIDI デバイスの入出力関数と処理データを表します。
デバイスは、実際の物理デバイス [シリアルポート、USB ポート]、または仮想デバイスを表すことができます。この構造体を直接変更する必要はありません。
概要
メンバー | 説明 |
---|---|
public midi_var_byte_func_t send_func |
|
public midi_three_byte_func_t input_cc_callback |
|
public midi_three_byte_func_t input_noteon_callback |
|
public midi_three_byte_func_t input_noteoff_callback |
|
public midi_three_byte_func_t input_aftertouch_callback |
|
public midi_three_byte_func_t input_pitchbend_callback |
|
public midi_three_byte_func_t input_songposition_callback |
|
public midi_two_byte_func_t input_progchange_callback |
|
public midi_two_byte_func_t input_chanpressure_callback |
|
public midi_two_byte_func_t input_songselect_callback |
|
public midi_two_byte_func_t input_tc_quarterframe_callback |
|
public midi_one_byte_func_t input_realtime_callback |
|
public midi_one_byte_func_t input_tunerequest_callback |
|
public midi_sysex_func_t input_sysex_callback |
|
public midi_var_byte_func_t input_fallthrough_callback |
|
public midi_var_byte_func_t input_catchall_callback |
|
public midi_no_byte_func_t pre_input_process_callback |
|
public uint8_t input_buffer |
|
public input_state_t input_state |
|
public uint16_t input_count |
|
public uint8_t input_queue_data |
|
public byteQueue_t input_queue |